aws運用代行

AWS運用代行を利用すること

awsの運用管理ツールを使うメリットと選び方

2019-09-07
パソコン7

awsを導入するときには適切な運用をするための準備を整えることが大切です。運用管理ツールを使用するのは合理的な手段の一つとして知られていますが、どのようなメリットがあるのでしょうか。運用管理ツールの選び方や失敗しないためのコツを紹介します。

awsを効率よく快適に運用できるようにするために基本を学んでおきましょう。

→awsの運用代行を利用するメリットとデメリット

運用管理ツールを使うメリット

awsを運用する際に専用のツールを使うメリットは運用負担を軽減できることです。ツールなしでサーバーを監視し、リソースの状況などを確認して適切な配分をするのにはかなりの手間がかかることは否めません。awsのサーバー構成に基づいて簡便に運用管理をできるようにしてあるのがツールの特徴で、それほど高度なスキルを持っているわけではなくともサーバーやネットワークに関するノウハウのあるエンジニアであれば管理が可能になります。

優秀なエンジニアにawsの運用管理を任せたとしてツールを与えなかった場合にはどうなるのかと疑問に思う人もいるでしょう。ある程度の知識があるエンジニアならツールを作ってしまうことになります。運用の作業負担を軽減するためには効率化が必要になるため、使いやすいツールをとりあえず開発して運用管理を始めるというのが基本的な流れです。

そのツール開発が完了するまではawsの運用が難しいと考えるのが妥当なので、運用管理ツールを手配しないとawsの導入が遅れることになりかねません。自社ツールを使うのにもメリットはあり、エンジニアが使いやすく、現場に合った設計のツールで運用できるのは確かです。

しかし、優秀なエンジニアの手配が難しいことや、開発にかかる期間の予測が困難なことから、外部の運用管理ツールを手配して使用するのが無難だと考えられるでしょう。もともと有能なエンジニアを抱えているのであれば、awsの導入を検討し始めた段階で相談を持ちかけてみるのも良い方法です。

運用管理ツールには無料と有料がある

外部の運用管理ツールを手配しようと考えて調べてみると利用料金が無料のものと有料のものとがあるのに気づくでしょう。有料の方が使いやすくて自由度も高く、運用効率も良いと思うかもしれません。しかし、実際には一長一短なのでどちらを選ぶべきかは現場の状況に応じて考える必要があります。

無料の運用管理ツールは基本的にはオープンソーススクリプトになっていて、ソースコードを書き換えて改変することができるのが特徴です。プログラミングとサーバーの知識が十分にあるエンジニアがいる場合には、自社ツールを開発するのと同じような感じで最適化されたツールを使用できるという点で優れています。

一方、有料の運用管理ツールはパッケージ化されていて、プログラミングの知識がなくても使いやすく仕上げられているのが一般的です。また、開発会社による運用サポートサービスが付帯していることが多く、あまりサーバーの運用管理について知識がないエンジニアであっても学びながら業務を担当することができるのも魅力でしょう。

料金体系には毎月定額での支払いになるものとサービスを利用するごとに料金を支払う課金制のものがあります。運用の仕方によってどちらが適しているかは異なるので慎重に選ぶのが大切です。

運用管理ツールは現場に合わせて選ぼう

運用管理ツールとして適切なものは現場によって違うので、まずはどのようにawsを運用するか、その管理体制をどのようにして整えるかを考えましょう。カスタマーサービスなども含めた広い目的でawsを活用するか、社内向けのサーバーとして使用するかによってセキュリティ体制や監視体制も変えることが重要だからです。

リソースの配分などの複雑さにも違いがあり、障害発生リスクが生じる頻度も大きく変化します。それに応じて運用しやすいツールを利用することが効率化につながるのです。また、誰が運用管理ツールを使うのかによっても選び方を考えることが必要です。

awsの導入時に新たに専門のエンジニアを雇うのであれば、そのエンジニアが使い慣れているツールを選ぶのが安全策でしょう。社内のエンジニアに学ばせる場合にもエンジニア自身に選定してもらうのが無難です。基本的にはスキルに応じた選択が重要なので、有料か無料かもどちらが良いと一概に言うことはできません。

一方、アルバイトを雇ってツールを使用してもらう場合には力量が低い場合が多いことから有料でわかりやすいツールを選ぶのが賢明です。フリーランスや派遣を使うのであれば長期的な視野で考えて無料ツールを導入して使ってもらうのが良いでしょう。

経験者がいると選びやすい

運用管理ツールを選ぶときにはawsを使用した現場にいたことがある経験者がいると有利です。運用管理をしたことがあるエンジニアがいればベストですが、そうでなくともユーザーとしてawsを使った経験がある人が数名いるだけで選びやすくなります。

現場でどんな障害発生があって、どのような苦労をしたかがわかると、それを未然に防ぐために使いやすい監視機能がついたツールを選ぶべきだと判断できるでしょう。現場の業務効率を上げるためにawsを導入するものだと考え、現場で使用した経験者を探して意見を聞いてみるのが大切です。

もし社内で経験者を見つけられないのであればコンサルティングサービスを利用することも検討しましょう。awsや他のクラウドサーバーに詳しいITコンサルタントも増えてきていて、単発での相談も可能になっています。

導入前に相談を持ちかけておけば、導入から運用管理体制の確立まで広くサポートしてもらうことも可能です。その後も定期的にコンサルティングを受けると適切な運用ができているかも判断することができる魅力的なサービスです。

運用管理ツールの変更は大変

運用管理ツールの選定で失敗してしまうのは大きなリスクがあるので慎重になりましょう。あまり現場に合わないツールを選んでしまったら変更すれば良いと安直に考えてしまいがちですが、変更するのはかなり大変な作業を伴うことになります。

エンジニアが管理の仕方を学び直さなければならないことに加え、再選定のために時間も労力もかかります。あくまで管理ツールなのでawsの運用自体が止まることはありませんが、変更後は従業員からの不安も生まれるかもしれません。

数年後の運用方法についても視野に入れて、拡張性がある運用管理ツールを選んでおくといつまでも同じものを使い続けることができるでしょう。